2011年9月2日金曜日

フィロクセニア

「聖なる者たちの貧しさを自分のものとして彼らを助け、旅人をもてなすよう努めなさい...喜ぶ人と共に喜び、泣く人と共に泣きなさい」(ローマ12:13, 15)
ホスピタリティの本質は、他者に対して開かれた心を持ち続けることである。相手の困難や苦しみ、またその喜びに深く関心を寄せること。そして他者を近寄らせて、短い間だけでも自分たちの共同生活にあずからせてあげることである。そういう意味で、ホスピタリティは、イエス・キリストを通して神がわたしたちと関わってくださっていることを真似しているに過ぎない。

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