今年妹の「プリンセス・テーマ」で舞台(?)装置にちょっとやり過ぎたパパをいつものように注意深く観察していた次男は、英語をしゃべりたくないからママ経由で「ぼくのパーティー、パパはどうしてくれるの」的な要求を表明する。
「どうしたい」と本人に聞くと、サッカーということになった。最初はノーアイディアだった。
結局バースデーボイとの共同作業で、画用紙を切ってもようを塗り、大きなサッカーボールを作って天井からぶら下げることにした。蹴った勢いを表わすために、赤と青のビニルテープを付けてそれも天井からつるす。
そして、長男から数枚のほこりをかぶっているサッカー選手ポスターを無断で貸し出させていただき部屋中に張り、完成。
おまけで「罰ゲーム」も用意した。5人のプレイヤーが中身が見えない5つのぶら下がっている紙コップの真下に立ち、いっせいのせ! とひもを引っぱって中身が頭の上に落ちるわけ。
テレビ番組のようにたらしや熱湯にしたかったけど、ほかの親から虐待のクレームを恐れてやめた。結局、いくつかのスーパーボール、ビーズネックレス、プラスチックコインにした。
パーティーの最後の最後にやってわりとヒット。半分興奮して半分怖がっている表情に満足。
Wiiに負けたけど。
Wii強し
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